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薄闇シルエット
薄闇シルエット
角田 光代

40代目前、独身、古着屋経営(中途半端)、恋愛中?(中途半端)、そんな女性の話。まだまだ先のことだと思っているけれど、実は間違いなのかもと思わされる。中身は子どものまま歳だけくっていくって文章にぞっとさせられたり。結婚したくない、新しい事業は始めたくない、いいつけられたくない、ケーキ食べたくない、したくないことばっかりで塗り固められた人生に、意味はあるのか?ラストの「なんにもない、それはつまり、なんでもつかめるということだ」という一文に救われた気がします。
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死神の精度
死神の精度
伊坂 幸太郎

クールでずれてる死神が、人間と出会い死までの1週間を見届ける話。
短編集で、1つ目の話を読んでもピンとこなかったから失敗かと思ったけど、読み進めていくとそれぞれの話がミステリーだったり、恋愛ものだったり、人情もの?だったりしてしかも最後にはどこかがリンクしてて、けっこうおもしろかった!死神だから当たり前だけど、人間味のなさすぎる千葉もいいキャラだったかも。
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宿命 (講談社文庫)
宿命 (講談社文庫)
東野 圭吾

さすが、東野圭吾。魅力的な話を読ませてくれる・・★
ラストで複雑に絡み合っていたがほどけた時、かなりの衝撃と数十年間悩まされていた肩こりがすっと軽くなるようなきぶん。笑
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夢を与える
夢を与える
綿矢 りさ

私は、他の女の子より早く老けるだろう・・・
かなり重い話でした。芸能界を鼻でわらうような感じもあり、作者の冷めた視線が伝わってきて、なんだか怖かった。だけど読むのがとめられなくて夕子の18年間が一気に流れていってしまったなあ、と感じて。むなしかった・・。
完璧な人間なんていないし、悪い人って特定できない。芸能界って大変なんだな、と思ったけど、考えてみると「信頼」ってどこで生きてても必要なもの、それで、「信頼」が強ければ強いほど、きつければきついほど抜け出したくなるから・・・うーん。
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東京物語 (集英社文庫)
東京物語 (集英社文庫)
奥田 英朗

80年代、名古屋から上京した男の物語。
主人公は一緒だけど、時間軸がばらばらの短編集みたいなんです。全部の話に共通して出てくる人はかなり少なくて、そんなところがなんだか現実感ありました。空白の時間が気になったり。
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